Kio→tio等の実践(指示する)
Kio estas ĝi? :plumoを手に持って質問している、としましょう。 Ĝi estas plumo.:見ればわかるのでplumoと答える。 これは大丈夫よね。
次に机の上plumoを始め、いろいろモノが置いてあって、そこで質問。
Kio estas la plumo?
Tio estas la plumo.:指さしながら答える。
このように、指さしながら答える時に、tioを使うのです。
同様に、
Kia estas la taso?:モノを手に持って質問している
La taso estas blanka.:見ればわかるのでblankaと答える。
次にtasoを机に置いて質問。
Kia estas blanka?
Tia estas la blanka.:Tasoを指さしながら答える。つっけんどんかもしれませんが、間違いありません(笑)。
Kiu estas Miki?
Ŝi estas Miki.
でも、女の子がたくさんいる中で「ŝi」と言われても、どの子がMikiか分からない。
そこで指さしながら
Tiu estas Miki.:Mikiを指しながら答える。
さらに、
あれ?Mikiちゃん何やってるんだろ…? Kion faras Miki? Tion faras Miki.:ここまでは説明無しで分かりますね。 でも、tion farasはどう表すか…。そうですね、自分も同じことをして見せるか、または相手を指さしながら答えるわけです。でも、文章では表せない… そこで、 Miki tenas.と具体的に動詞で答えるのです。
これまでもこの受け答えはお話しましたが、理由はここにあったのです。
そしてさらに、tenasの場合、動詞だけでは具体的ではないので、
Miki tenas oranĝsukon.と、ここまで答えてあげるのです。
別件 -ar-
単純に-jと複数で表すだけではなく、「かたまり・まとまり」を表現したい時に使います(接尾辞です)。 punkto fino: Yas-istemo
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