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執筆者の写真IKEF-Reto:Yas Kawamura

daとdeについて その2

Mi havas centon da pomoj. Tiu ĉi urbo havas milionon da loĝantoj . Ekzercaro de Fundamento de Esperanto. にでてくるフレーズです。 Mi prenis 3 botelojn da teo de la tablo. です。teoはそれが液体なら数えられませんよね。

そこで、単位としてboteloを使う。それは一本二本と数えられるので複数のjが付くわけです。

teo, akvo, kafo, suko...液体は数えようがない。数えようの無いモノは複数形にしようが無い。で、それを数えるためにbotelo, taso, glaso, skatoloなどの「容れ物」を使うのです。 そこで、ポケットにたくさん小銭があるときは、 Mi havas multe da mono.と単数です。monojとしたらusona dolaro, japana jeno, eŭro, ĉina juano...と多種類もっている事を表します。



Mi havas centon da pomoj.

この場合、havasに対してakuzativo "-n"が付きますね。

で。

Mi havas multe da mono.

こちらはhavasですが"-n"は付きません。

理由はわかりますよね。

わからない方は、 以下、よ~く注意して読んでください。

havasのrekta objektoは何でしょう? monoですよね。でも、monoはda(前置詞)の後ろにあるから「n」は付けられない。 でも、rekta objektoだと分かりますから、これで良いのです。

multeは副詞ですから直接目的語にはならない。

さて、havas, prenis等、rekta objektoを必要とするtransitiva vortoを使う時には、どうしても「n」が無いと落ち着かない…というときは、次のようにしましょう。 Mi havas multon da mono. Mi multe havas monon.


ちなみに、もう一つ、

Mi havas multajn tempojn.…これはどうか? tempoは概念で、おおまかで、しかも単位がありません。tempoを使うならmulte da が良いです。Mi bezonis multe da tempo. (結構時間が必要でした、って感じでしょうか)


punkto fino: Yas-istemo



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