簡単なので、訳を覚えてはいるけど、いつ使うのかわからない単語の仲間たち… ja,jen,ho,aĥ,nu など他にもいくつかありますが、どうもうまく使えていない「使い方」をよく耳にします。 また、通訳するなどでエス訳が必要な時、 「でしょ!」
「ほら~だよ!」
「~だったんだ…トホホ!」
「~って~じゃない!」
など、日本語では親近感のある人に使ったりする表現をエスペラントに置き換えようとすると、どれが適訳か解らなくなる…なんてこと、ありませんか?
まず、
感嘆詞は覚えて使うのではなくて、経験を通して「使い方」を覚えるものだとご自身に言い聞かせてください。なぜかというと、まず日本の所謂「TPO」で覚えたものは、他国では通用しないことがあるからです。
(アジアのエスペラント表現を世界的にして行く…これは努力目標ですが、現時点ではまねをして使っている段階から脱していないかも)
その他の単語もそうですが、私はPIVに出ているものが「世界基準」と考えて、そこからの(各国事情による)派生使用を考慮・理解しています。
だから訳は固定できない、とは私の口癖ですね(…こう考えているのは私流というわけ)。 さて、何処の国でもだいたい同じものは、 Do,(さて、それでは…等、場面の切り替えに使う) do,(文中で使われる場合は『強調』に使う) ja,(上と同じだが、doよりは柔らかい) Nu,(良いですね…等、そう言うことで…と次につなげるためいったん場面を切る) jen,(目前にないものが現れる、現す) これ以外の、例えばho, aĥ, ve, などは個人の感覚も入るのでなんともならない。 こう言ったモノは、日本語も同じですよね。
punkto, fino: Yas-istemo
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