本年は海外向けのネット上での露出以外に、
国内でのエスペラント行事に参加してIKEFの活動やIKEF-JPの活動をお知らせする分科会やブースの設置を通じ、国内エスペラント界での認知度を高めていきます。
IKEFの存在は、UEAの分科団体として登録されている「経済活動向けの団体」として認識されているようですが、実態はあまり知られていないように思います。
特に日本国内においては、国外の企業家たちのサロンとしての認識しかなく、
貿易の現場でエスペラントを実用言語(公用語)として使っている、
エスペラントを使用している事業主や担当者による【交易起点】であるとの認識は、
残念ながら低いようです。
さて、
IKEFがエスペラントの実用団体であるというのは、【交易起点】だけでなく、交流を希望する企業や団体にエスペラント語の普及を行っているからです。
そして、起点となったエスペラント企業から、新たなルートが開拓され、そこに公用語としてエスペラントが採用される。
さらに、意外かもしれませんが、
エスペラント界の中では稀有な「異業種交流会」の側面もあるのです。
昨年までは、国内のエスペラント界での認知度はほとんどなかったようです。
IKEFの国内活動が皆無であったためです。
現実はリアルに物語ります。
国外でのIKEFマーケットについては、
すでに中国、韓国の多くのエスペラントルート企業で出来上がっています。
モンゴル、ベトナム、そしてアフリカの数か国でルート確立が本格化しています。
IKEF本体のネットショップも本年いよいよ本格稼働、
そしてIKEF-JPによるシルクロード計画(仮称)も進行中。
年末に正式辞令が発令され、
日本支部が発足しました。
これからです。
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